ポリマークレイはどうやって固めるの?焼成の基本と私の焼き方

ポリマークレイは、オーブンで焼くことで固まる粘土です。

自然乾燥では固まらないので、時間を気にせず、納得のいくまで形を作れるのも魅力のひとつ。

今回は、焼成の基本と、私が普段どんなふうに焼いているのかをご紹介します。

ポリマークレイの焼成温度と時間

ポリマークレイは、種類によって焼く温度や時間が違います。

代表的な5種類の焼成条件をまとめてみました。

5種類のポリマークレイ・推奨焼成温度と時間

◾️Premo(プレモ) 130℃前後 厚さ約6mmにつき30分

◾️FIMO(フィモ) 110℃ 30分

◾️Pardo(パルド) 120℃ 30分


◾️Kato Polyclay(ケイトポリクレイ) 135〜150℃ 10〜30分


◾️CERNIT(サーニット) 110〜130℃ 最大30分

私が使っているPremo(プレモ)の焼成温度は、130℃、厚さ約6mmにつき30分です。

焼く温度や時間は粘土の種類によって違うので、必ずパッケージの表示を確認してくださいね。

基本は、オーブンを予熱してから作品を入れ、指定された時間焼きます。

また、オーブンの設定温度と実際の庫内温度には差があることも。オーブン用温度計があると安心です。

参考にしたメーカー公式ページはこちら

⚫︎Premo/Sculpey⁠
⚫︎FIMO/STAEDTLER⁠
⚫︎Pardo/Viva Decor⁠
⚫︎Kato Polyclay⁠
⚫︎CERNIT⁠

私が使ってきたオーブン

以前は、つまみで温度を調節するタイプのオーブンを使っていました。

その頃は庫内に温度計を入れて、温度を確かめながら焼いていました。

今はデジタルで温度を設定できるオーブンを使っています。

温度管理がしやすくなったのは、うれしい変化です。

月花灯を焼くときの私の工夫

月花灯は、ガラスドームの外側に薄いポリマークレイの花や葉を貼り付けて作っています。

私は作品にアルミホイルをふんわりかぶせ、オーブンに入れてから加熱しています。

予熱をしないため、設定温度になるまでの時間を考えて、焼成時間を数分長くしています。

ただし、これは私の制作方法です。初めて焼く方には、メーカーが案内している予熱してから焼く方法をおすすめします。

また、ガラスを使う場合は、耐熱性にも注意が必要です。

焼き上がったら

焼成後は、十分に冷ましてから作品を取り出します。

そのまま完成するものもあれば、磨いたり、コーティングしたりするものもあります。

形を作る楽しさに加えて、焼き上がりを待つ時間も、私にとってはポリマークレイ制作の楽しみのひとつです。

焼く前と焼いたあと、色は変わる?

以前、油絵の具で色づけしたPremoを使い、焼く前と焼いたあとの色を比べる色見本を作ったことがあります。

そのお話は、次の記事でご紹介しますね。